校長贅言9 私学振興全国大会 & スピーチコンテスト

[校長贅言]

11月20日(火)

本日は、港区芝公園のメルパルクホールで行われた「私学振興全国大会」に参加しました。これは、私学とそこに通う生徒への公的助成の拡大、公立と私立で学ぶ際の、主に経済的負担の格差の是正を求めるイベントです。例年、東京に12ある支部でそれぞれ「私学振興拡充大会」が行われ(今年度は10月5日。本校は第1支部で今年度は支部長校であるため、三燦会の皆様には準備から運営まで大変お世話になりました)、その後(今年度は10月9日)東京都全体のレベルで私学振興予算要望期成大会(於・共立講堂)が行われ、本日の全国規模の大会につながります。北海道から沖縄まで、1600人余りの私学の教員や保護者が集まりました。本校からは市川教頭と三燦会のメンバー6名の方が参加してくれました。今回は、私学に通う生徒への支援助成・私学への助成に加えてICT環境整備、校舎施設の耐震化が強く求められました。公的助成の金額自体は増えてはいますが、公私間格差はなかなか是正できず、先の見通せない時代を迎えて教育内容が多岐に亘るため、公教育の一翼を担う私学の振興はまだまだ必要です。

冒頭、挨拶をする日本私立中学高等学校連合会会長の吉田晋先生。

11月21日(水)

 本日は5・6時間目を使ってスピーチコンテスト。1・2年生全員が見守る中、レシテーション(定められた原稿を暗唱)部門に4名、スピーチ(自分で作成した原稿を暗唱)部門に4名、エキシビジョン部門として、ターム留学に参加した10名の発表がありました。年を追うごとに生徒たちの力は向上し、発音や声量はもちろん、しぐさや表情など、聴衆に訴える力は甲乙つけがたいほどです。スピーチ部門は話し方だけではなく、障がいをもつ人の視点を題材にした「Livable Society for Everyone」や自閉症の人との関わり方について述べた「Personality」など、内容もすばらしいものになっています。

 講評でも述べさせていただきましたが、英語で自分の意見を発表する、ということがスピーチコンテストの出場者だけではなく、日常的に、すべての生徒ができるようになればいいなと強く思います。

優勝したOさん。内容もスピーチもすばらしいものでした。

ニュージーランドでの留学の様子を英語で説明してくれました。

準備から当日の司会や進行まで担当してくれた英語部のみなさん。

(おまけ)

11月24日(土)東京私立中学高等学校協会第1支部 第34回教職員球技大会

 

第1支部には19校が加盟しており、毎年懇親を深めるために学校対抗の教職員の球技大会が行われます。以前はソフトボールとバレーボールでしたが、ここ数年は諸般の事情によりバレーボール(9人制)のみとなっています。今年は15校が、大妻中学高等学校と東京家政学院中学高等学校を会場にして、対戦しました。運営は本校保健体育科の先生方です。東洋高校チームも参戦し、若手の先生方が女子学院中学高等学校チームを相手ににフルセットまで粘りましたが、残念ながら1回戦で敗退。教科も年齢もさまざまな各校の先生方のプレーは、胸を撃つものがありました。連勝を誇っていた錦城学園高校を決勝戦で破り、優勝に輝いたのは共立女子中学高等学校でした。

白いゼッケンが東洋高校チーム。東京家政学院で。