2年生「まちいろプロジェクト」の振り返りが行われました。
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探究
6月29日(月)、2年生は、前期に取り組んだ「まちいろプロジェクト」の振り返りと、代表チームによるプレゼンテーションを行いました。
生徒たちは、地域や社会の中にある困りごとや、より良くできることに目を向け、チームで課題を設定しました。話し合いを重ねながら、学校行事や定期試験などで活動時間が限られる中でも役割を分担し、自分たちにできることを考え、成果物として形にしてきました。
1年次の探究活動では、自分の興味や「やってみたいこと」を出発点とした個人プロジェクトに取り組みました。2年次では、そこから一歩進み、地域や社会に目を向け、「自分たちが何をしたいか」だけでなく、「誰にとっての課題なのか」「どのような価値を生み出せるのか」を考えながら活動しました。自分の関心を社会と結び付けて考えられるようになったことは、大きな成長です。
活動が思うように進まなかったチームもありました。しかし、探究では、計画どおりに進まなかった理由を振り返り、方法を見直すことも大切な学びです。試行錯誤を重ねながら、自分たちなりの答えをつくっていく過程そのものに、探究の価値があります。
代表プレゼンテーションでは、他のチームの活動方法に触れ、自分たちの探究を捉え直す機会となりました。探究における発表は、活動の終わりではありません。他者からの意見を受け、方法を見直し、次の行動につなげるための出発点です。また、良いアイデアを考えるだけでは、探究は十分とはいえません。実際に現場を観察したり、当事者に話を聞いたり、資料を調べたりすることで、自分たちの考えと現実との違いに気付き、問いをより確かなものにすることができます。代表チームの発表からは、現場で得た情報をもとに課題を捉え直し、活動を深めていった様子が伝わってきました。
後期は、生徒一人ひとりが自分の関心に近いテーマを選び、「分野別プロジェクト」に取り組みます。前期の経験を生かし、実践と改善を重ねながら、自分の関心を、社会にとって意味のある行動へとつなげていきます。