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校長贅言2-26 「全国の舞台へ!」 ~男子バレーボール部、インターハイ予選準優勝

校長贅言

 6月21日(日)、千駄ヶ谷にある東京体育館にて、2026(令和8)年度東京都総体 兼全国総体予選 兼 国民スポーツ大会予選の決勝リーグが行われました。本校男子バレーボール部を含めた4校のうち、夏のインターハイ(全国大会)に出場できる2校を決定する大切な試合です。

 10時30分。東洋高校の戦いは、東亜学園戦からスタートしました。3校と対戦する中で上位2校に残るためには、絶対に落とせない試合です。

 第一セットはお互いに1点を争う攻防戦から始まりました。5対4、東洋高校のリードからこちらのミスがあり5対6に逆転されます。その後も6対6、8対8、10対10から相手のブロックに捕まるなどして11対13と、少しリードをされながら試合が進みましたが、逆に東洋のブロックポイントで15対14と形勢を逆転します。その後、スパイクを決めるなどして18対16になったとき、相手がタイムを要求。左右どちらからもスパイクを決めつつも相手を突き放すことができずゲームは21対21まで進みますが、相手のスパイクがラインアウトし23対21に。相手は二度目のタイムを要求し流れを変えようとしますが、最後は落ち着いた試合運びで25対21と、第一セットをものにしました。

 流れを呼び込んだ東洋は第二セットスタートから3点を先取し、すぐに相手のタイムを引き出します。しかしここでも流れは変わらず、8対3まで来たときに再度相手がタイムを要求。その後相手のミスなどもあり10対4、13対4と順調に点数を伸ばします。ブロックポイントで15対4となった後もサービスエース、ブロック、スパイクと点数を重ね、終わってみれば25対11と、危なげなく相手を下すことができました。結果として、ストレートで東亜学園を下すことができました。

 第二試合、優勝候補の駿台学園との試合は12時に始まりました。

 王者相手に善戦しますが、序盤から3対6とリードされ、なかなか波に乗ることができません。相手にリードを許す中、タイムを要求し態勢の立て直しを図りますが相手の攻守の壁は厚く、4対10とさらにリードを広げられてしまいます。サーブ権が移り、これから反撃と思った矢先にこちらのサーブミスなどもあり、なかなか流れを掴むことができません。東亜学園相手に決めていたスパイクがブロックに阻まれ、強く打ち切れなかったり、ブロックアウトを狙ってギリギリに打ち込むボールがラインアウトしてしまったりと、悪い流れのまま、第一セットを10対25で落としてしまいました。

 第二セット目。出だしは東洋が幸先よくリードしたものの、相手の強烈なスパイクでジリジリと離されてしまいます。3対6から3対7、こちらのトスミスで3対8になったところでタイムを要求します。守備、攻撃ともに相手が一枚上といった印象の場面が続き、3対14、5対15と点差を縮めることができないまま、スパイクがなかなか通らず7対19に。こちらのサーブミスで相手が20点に乗せた後も相手の得点は続き、10対24に。最後はサービスエースで決められ、ゲームセット。流れを引き寄せることができずにストレート負けを喫してしまいました。

 最終戦となる第三試合は、岩倉高校との戦いでした。

 岩倉のサービスミス、ラインアウトなどもあり、東洋のスパイクも気持ちよく決まり、あっという間に6対1まで試合が流れます。相手のタイムが入ったものの、東洋の勢いは止まらず、ブロックも気持ち良いほど決まり、10対2、13対5まで来たときに再び相手がタイムを要求。その後、14対8、15対10と相手にじりじりと追い上げられたものの、東洋がリードしたまま20対12に。相手のスパイクがラインアウトするなどして助けられ、第一セットを25対15でものにしました。

 第二セットのスタートは取りつ取られつの接戦で、4対4、5対5、7対7、8対8と、なかなか点差を広げることができません。12対10、13対10と点差を広げ始めたところで相手がタイムを要求。相手のサーブミスに付き合ったようなこちらのサーブミスもあり、17対15と2点差まで追いつかれたものの、相手に流れを渡さず、21対15に。その後もブロックが決まるなどして、24対17に。最後は、相手がスパイクをネットに引っ掛けて試合終了。この瞬間、2年連続、27回目のインターハイ出場が決定しました。

 春高バレーのように全校応援とはなりませんでしたが、全国大会出場を賭けて戦ったクラスの仲間の活躍は、きっと全校生徒に勇気を与えてくれたと思います。

 暑い京都の夏にどのような活躍を見せてくれるかが、今から楽しみでなりません。