第107回全国高校野球選手権大会の結果報告
こんにちは! 東洋高校野球部です。
7月5日に夏の大会が明治神宮球場にて開幕しました。
東洋高校は7月6日に都立墨田工科高校さんとの初戦を迎えました。
初回に1点先制され、その後も4回まで毎回得点を奪われるという苦しい展開でした。
攻撃でも相手ピッチャーの攻略に苦戦し、5回終了までで安打が1本と思うような結果が出せません。しかし、0対10のビハインドで迎えた6回裏、先頭バッターの代打比嘉くんが左中間へツーベースヒットを放ちます。その勢いにのり、続くキャプテン塚原くんのレフトへのタイムリースリーベースで1点を返します。その後神戸くんのゴロの間に塚原くんが生還し2点目をもぎ取ります。7回は相手の打線を三者連続三振に仕留め、流れをなんとか取り返そうとします。その裏、1アウトからフォアボールで出塁した髙村くんが2塁に進みます。その後代打柳井くんのセンターへのタイムリーヒットで1点を返し、3対10とします。しかし、反撃も長くは続かず3対10で7回コールド負けとなりました。
気温が30度を超える暑い中でも試合終了まで応援をしてくださった吹奏楽部、ソングリーダー部、保護者の方々、OBの方々、東洋高校の先生方、生徒の皆さん。対戦してくださった都立墨田工科高校、会場運営に携わってくださった全ての方々。ここまで関わってくださった皆さまのおかげで私たちは試合を行うことができました。心より感謝申し上げます。
2年生は入部以来、1年以上もの長い間3年生の先輩方にお世話になりました。1年生は約3ヶ月という短い間でしたが、先輩方から学んだ姿勢は貴重なものだったと思います。
神宮球場という素晴らしい舞台でプレーできたことは東洋高校野球部にとって大きな財産となりました。
この日の悔しさを忘れずに、2年生6名1年生12名、マネージャー4名の新チームでますます努力を重ねていきます。
今後とも野球部の応援をよろしくお願いいたします。
次回のブログは新チームの紹介を予定しています!