東洋祭「ホラーゲーム・ミッドナイト・ザ・イースト」

[演劇同好会]

こんにちは、演劇同好会です。
10月18・19日の東洋祭では、一人コントを発表しました。演目は「ミッドナイト・ザ・イースト」です。内容は、ホラーゲームを購入し、プレイしてみたら実際は馬鹿馬鹿しいゲームで様々なハプニングに遭遇するというものです。当初は、人数が少なかったこともあり、東洋祭で発表することをかなり迷いました。ただ、せっかくの機会なので、やはり演劇をしたいと思い、今回は教室で発表することにしました。ただ演劇をやろうにも、どんな劇をすることも決まっておらず、また人数の影響もあり、演じることができる劇もかなり限られるため、いきなり壁に衝突してしまいました。そこで私は少人数でできる劇としてパッと思いついたのが、一人コントでした。そして、コントをやる上で参考になった芸人さんが、陣内智則さんでした。陣内さんのネタは、映像を使い、その映像のおかしなところにツッコミを入れるのが特徴です。私でも手軽に再現しやすく、ボケやツッコミもシンプルで笑いを取りやすいので、ネタのジャンルは、陣内さん風でいくことに決めました。ただそのネタは、一から私が考えることになるため、その点はかなり時間がかかりました。さらにネタ用の動画撮影やその動画の編集も一人で行い、完成まで本番ギリギリとなってしまいました。
しかし当日を迎えると、思っていた以上に、たくさんのお客さんに来ていただき、さらに今回演じたネタも楽しんでもらえました。終わってみると劇を見てくれた皆さんから「面白かった」「またやってほしい」などの声をいただくことができました。発表前は、期限ギリギリでまともに練習もできなかったので、低クオリティで少し物足りないものになってしまうのではないかという懸念がありましたが、今では思いきって東洋祭に出演することを決意して良かったと思っています。来年度の東洋祭も「楽しみにしている、やってほしい」との声が多くあがっているので発表する予定です。部員数次第では、よりクオリティの高い演劇ができるかもしれないと考えると非常に楽しみです。

応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。

(アンケートの声)

・声が大きいのと、ゲームの設定が良かったです。

・演技が上手で、キャラの演じ分けもできていて良かった。

・ツッコミがとても良かった。また、登場キャラクターがそれぞれ個性的で面白かったです。

発表の様子

ゲームのはじまり

キャラクター1 ベクター

キャラクター2 大魔王

キャラクター3 サワムラー

ゲーム終了 勝利