~夏休み期間の探究学習に関する報告 第4弾~
[ニュース]
8月26日(木)の午後に外務省の方を講師としてお招きし、本校にて出張授業(外務省ODA出前講座)を実施していただきました。当日は海外や経済、国際協力などに興味を持つ1・2年生18名が参加しました。参加した生徒はJICA地球ひろば訪問などを通じて学んだ日本人と現地の人々の個での結びつきによる国際貢献という考え方とは少し違う、ODAを通じて日本という国が発展途上国のために行うことができる国際貢献について学びました。
参加した生徒の感想(抜粋)
・外務省で働くことやODAについての理解を深めることができた。クイズや分かりやすい説明のおかげで、どのトピックも楽しく、興味を持って学ぶことができた。ブータンの西岡さんの農業の話は特に感動した。
・授業の単語ではよく耳にするものではあったが、どういうものかはよく知らなかったので、 ODAがどういうものかを理解することができた。南西アジアの国々と日本のつながりについても知ることができた。
・そもそもODAがどういうものかを理解していなかったが、ODAは現地の人々と支援する国との信頼関係によって成り立っているという認識が強くなった、日本の技術を教えることで、その国の産業の発展にもなっていると思った。
・会ったこともない、行ったこともないかもしれない国の誰かの生活や教育を救っているというのはとても素敵なことだなと思いました。国際協力について学ぶ大切さも知ったし、世界や社会に貢献できる人になりたいと思いました。ありがとうございました!!!
・自分は海外での活動に興味があり、JICA地球ひろば訪問にも参加しました。元々は銀行員になりたいと考えていましたが、海外で働くために国家公務員をして活躍することも考える良い機会になりました。