2025年度スピーチコンテスト

[ニュース]

 前期より第1・2学年の生徒たちはネイティブ教員による英語の授業において、今年は「diversity」をテーマに、まずはプレゼンテーションの作り方から学びました。最終的にはクラス内で発表を行うなど、スピーチの練習を重ねてきました。その集大成としてクラスの予選を勝ち抜き、各クラス代表選考を勝ち進んだ6名の生徒がプレゼンテーション形式でスピーチを行いました。日常生活における体験や自分の考えを織り交ぜながら、第1・2学年の全生徒の前で発表しました。言語面のみならず、どのように発表を行えば聴衆の心にスピーチが響くのかを考えるなど、内容や技術の面でも工夫を凝らしていました。またスピーチを聞いている生徒も各プレゼンターのスピーチを評価する一方、これまでの自分の経験と照らし合わせて発表を聞き入っていました。

 最後にはアイルランドでの1年間留学を終えた2年生による留学体験エピソードも語られました。本校教員による審査の結果、1位にN.Y.さん(1年生)、2位にO.Y.さん(2年生)、3位にM.Y.さん(1年生)、そして特別賞にK.Y.さん(1年生)が選ばれました。今回のコンテストで入賞できなかった代表者も含め、すべてのプレゼンター、そしてユニークなスピーチを聞いた生徒たちにとって、有意義な時間となりました。

オリジナリティーのあるスライドで、より理解を深めることができました。

聞き手の生徒たちも自分が審査員という気持ちで、敬意を持って集中して聞いています。

全員堂々とスピーチを披露してくれました。