進路指導

学校全体で希望進路の実現をフォロー


生徒が人生設計を行う上で、必要不可欠な力を伸ばします。
そのために生徒は、自己分析し、自己肯定感を育成するとともに、
成長の伸びしろである自身の課題を発見し、3年間の高校生活を通して課題を克服します。
この経験から、生徒の主体性、可能性、協働性は育まれ、豊かな人生に向けて力強く歩みます。


生徒の軌跡

1年次:進路探究期

自分を知り、社会を学び、
将来の道筋を見出す

将来を考えるとき、社会のことを理解する必要があります。社会(業界・職種など)を理解し、自分自身を見つめたとき、自然と歩みたい人生が見えてくる。それを目的に、高校生活に取り組みます。

主な進路行事

  • ミライガク:
    社会と学問を体感します。

  • 夢ナビライブ:
    大学と学問を理解します。

スケジュール

  • ミライガク

  • 夢ナビライブ

  • インターンシップなど

2年次:進学準備期

夢の実現に向けて最適な進路を考え、
進学目標を具体的に絞り込む

大学は人生の通過点。将来(夢)を思い描いたとき、その夢を実現させるために、どの道を進むべきかを、明確に理解します。



主な進路行事

  • 大学出張講義:
    大学と高校との違いを理解します。

  • 適学・適職診断:
    自身に合った学問や職業を知ります。

スケジュール

  • 適学・適職診断

  • 卒業生進路講演会

  • 大学出張講義

  • 入試合格者講演会  など

3年次:入試対策期

学力や入試情報を分析しながら、
希望進路実現に必要な力を獲得する

明確な目標(夢、将来)があれば、不安を乗り越えることができます。情報を制する者は受験を制す。入試対策とは、計画・実行・確認・改善を反復して行うことです(PDCAサイクル)。これまで育んできた思いを叶えるために、志望校に見合った計画を、一心不乱に実行します。

主な進路行事

  • 医療系学部出張ゼミナール:
    夢を実現させるため、その決意をより確かなものにします。

スケジュール

  • 大学訪問

  • 大学入試出張説明会

  • 医療系学部出張ゼミナール など


進路指導の特色


講演会(各種)

進路行事(ミライガク、適学・適職診断など)を実施する上で、その事前学習として進路講演会を開催しています。そのほか、2018年度は2年生対象に、「宇宙研究が私たちの生活を変える!? 〜JAXAの取り組みと日本の宇宙改革〜」 JAXA宇宙教育推進室の谷口大祐氏による講演会を行いました。


インターンシップ・オープンキャンパス・大学訪問

定期試験後の家庭学習日や夏休みなどを利用して、学校以外での進路探究行事を実施してます。職業体験や大学訪問を通じて、実際の現場でしか見られない体験をし、職業や大学についての理解を深めます。インターンシップでは、病院やホテル、食品製造販売など多くの企業の協力を得て、働く現場を提供してもらっています。


医療系学部出張ゼミナール(6月〜11月) [2・3年生対象]

医師、看護師、薬剤師、栄養士など医療系に関わる職種を目指す生徒を対象に、東京医療保健大学、鈴木和文先生をお招きし、医療人を目指す者としての心構えから必要な能力を、年5回(小論文・面接)のゼミナールを通じて養成しています。なお、1年生対象には3月に生徒・保護者対象医療系学部出張ゼミナール説明会を開催し、生徒の第一のサポート役である保護者の方の協力態勢を築きます。


進路の資料

入試概要や受験スケジュール、指定校推薦一覧表、入試に向けて各教科から準備のポイントなどが記載されています。特に受験レポートには、後輩へのアドバイスが書いてあるので必読です。毎年、7月頃に配布されます。


大学出張講義(10月)

毎年、2年生の秋に実施しています。大学の講義と高校の授業との違いを感じ取り、大学に進学する目的を振り返り、自分の進路に見合った大学を見つけるためのポイントを掴みます。2017年度は、理系が電気通信大学と成蹊大学、文系が埼玉大学と武蔵大学の講義を受講しました。


早期入試合格者講演会(12月)・一般入試合格者講演会(3月)

進学が決定した3年生から受験の体験談を聞くことで、生徒目線から進路意識の向上や学習の充実を図ることを目的として行っています。受験生として、今やらなくてはならないこと、進路を決めた時期など具体的なアドバイスをもらいます。具体的な質問に対しての返答内容を参考に学習意欲を高め、3年生の自信あふれる姿に自分を重ねて、入試に向けてのモチベーションは最高潮に達します。


Teachers’ VOICE

進路指導主任
正路 拓

 生徒にはじめにかける言葉は「自分は何がやりたいのか考えよう」というものです。目標が決まれば、それに向かって何を学び、何を知らなくてはいけないかが見えてくるからです。学習はもちろん高校生活の過ごし方にも積極的になることができます。このため、生徒が目標を見出せるように、「社会とのつながり」を意識させる取り組みに力を入れています。また、本校には若い教員が多く、生徒とのコミュニケーションが活発です。進路相談は時期を問わず行っており、担任、副担任、各教科担当が一緒になって生徒の将来を考えています。