小諸柔道合同合宿に参加しました

[柔道部]

8月19日(月)から23日(金)まで4泊5日で長野県小諸市へ合宿に行きました。今年で33回目を数える歴史のある合宿で東京、埼玉から10校が集まり、参加人数は教員を含めて約100人という規模の大きなものでした。東洋高校柔道部からは2年生吉田、顧問花輪の計2名が参加しました。

一日の流れは朝の山道ランニングから始まり、午前は技術講習と固技練習、午後は試合形式の練習という内容でした。また、いつもとは違うメンバーと練習をすることで、今の自分に足りないものを発見することができ大変有意義な合宿となりました。

吉田龍哉の感想

多くの高校が参加していて普段は対戦することのできない組手、技、立ち回りをもつ相手と練習できた。特に自分より体重のある相手に対して成果を上げることができた。組み方、大外刈の入り方、崩し方など多くの方法を知った。相手に圧をかけて自身が崩れないようにすることが重要。ラントレーニングでは体力向上のほか、おんぶダッシュなどで普段鍛えられない部分の筋肉を鍛えることができたと思う。最後の練習試合では、チーム内で話し合い勝ち方を考えるという新鮮な経験ができた。チームで話すことで、一人一人の対戦や試合の流れに関する考え方を知ることができた。