春季大会結果報告(VS日大鶴ケ丘高校)

[野球部]

こんにちは。東洋高校野球部です。

今回は春季大会の結果を報告したいと思います。

4月3日(土)ネッツ多摩昭島スタジアムにて日大鶴ケ丘高校との初戦を迎えました。

都内で64校しか春季大会に出場できない中、我々は試合ができる! その状況に感謝し、思い切り楽しもうと声を掛け合い試合は始まりました。

守備からリズムを作るべく、しっかりと川内選手(投手)が無失点で1回表を終えてくれました。その裏、先頭打者の河田選手(中堅手)が粘った末、フルカウントからストレートを叩きセンターオーバーの2塁打を放ちました。

その後相手投手の立ち上がりを攻め、四球で満塁とし、5番打者の柏倉選手(一塁手)がレフトへの犠飛を放ち先制しました。

その流れのまま試合を優位に進めたいと思っていたのは束の間、さすが東京を代表する強豪校です。すぐに同点とされた直後、ホームランを浴び逆転されてしまいました。

その後は、流れを止めることも作ることもできず14-2(6回コールド)という結果で敗れてしまいました。

日大鶴ケ丘高校さんは、挨拶のみならずその他の行動もテキパキと動き、試合中もお互い声を掛け合い集中力を切らさず最後まで全力プレーをしている姿が印象的でした。

個々の力はもちろんですが、何よりも「チーム力」での差を痛感しました。点差は大きく開き、敗退したものの多くのことを学ばせていただいた日大鶴ケ丘高校さんには感謝しかありません。次戦以降でのご活躍を心より祈念しております。

 

次の目標はいよいよ夏の大会になります。「甲子園出場」を胸に、コロナ禍ではありますが、新戦力を迎え万全の態勢を整え挑んでいきます。

今後とも応援よろしくお願い致します。

※写真:高校野球ドットコム