2023年7月24日 筑波山登山

[ワンダーフォーゲル部]

2023年度、新体制5回目の活動です!

筑波山に登ってきました。多くの研究機関が集まっていることで知られる筑波ですが、木々と家々が混ざり合うとても穏やかな街です。筑波山はそれらを見守るようにそびえていました。

当初、「筑波山=小さい山」というイメージがあったので、そこまでしんどくないかなと油断していました。しかし、気温が非常に高く、思っていた以上に石・岩が多く足運びが大変だったため、すぐに水とゼリーの事しか考えられなくなってしまいました。山に楽などないのだなあと痛感しました。       

山頂は女体山と男体山の二つがあり、どちらも関東平野がよく見渡せました。「やっぱり、自然堤防に家は集まるのだな」、「あれっ、あそこにあるのはもしかして三日月湖の跡かも…」と地理のアウトプットにもなりました。

帰りのバスでは僕以外の全員が眠っており、とても静かでした。夕日に照らされた筑波山は徐々に視界から遠ざかってゆくのでした。

(記載者 S.M. 1年)