フジ杯に参加しました(高校始めで初勝利!)

[バドミントン部]

昨年12月に第46回フジ杯多摩地区ジュニアダブルス大会に参加しました。

計12ペアが出場し、2組はあと1勝で決勝トーナメント進出というところまで勝ち進みました。

〈女子ダブルス〉

伊藤わかな、篠原沙綺 4回戦進出
亀岡栞、落合美優   4回戦進出
近藤暖奈、菅原璃乃  3回戦進出
高野このみ、石田百花 2回戦進出
山﨑美穂、山崎恵里佳 2回戦進出
松永結花、石部晴香  1回戦出場
吉田梨花、山口朱里  1回戦出場
松島早希、前嶋美咲  1回戦出場
麻生みよ、中嶋美咲  1回戦出場
林悠奈、澤田菜央   1回戦出場

〈男子ダブルス〉

大城颯、田中浬新   2回戦進出
東海林悠、鈴木天空  1回戦進出

 

この中でも女子ダブルスの山﨑美穂、山崎恵里佳ペアは高校からバドミントンを始め、大会で初めて勝利しました!

2人の声を掲載しましたのでご覧ください。

山﨑美穂 (浦安市立高洲中学校出身・特進コース)

 

・今回の試合で感じたこと等

今まではあまり続かなかったラリーが続くようになり、相手にしっかりと攻めのショットを打つことができたことが、日々の練習の成果を発揮できたと感じました。

角度のついたスマッシュや相手の取りにくいヘアピンを1回のラリーで連続して打てるようになり、難しい球にも粘り強く対応できるようになったと思います。

また、ダブルスをする中で、強いショットやコースを狙って打つことはもちろん大切ですが、楽しんでバドミントンをする気持ちや、攻め続ける姿勢など、ペアと雰囲気づくりをすることも重要だとわかりました。

この姿勢を忘れずに、技術面でもさらに上達していけるよう努力したいです。

 

・今まで取り組んできたこと

練習を重ねていく中で、自分たちの改善点を見つけ、1回1回話し合いながら練習に取り組みました。

練習試合などでは対戦相手や部活動内の中学からバドミントンをしている人達に積極的にアドバイスをもらいに行きました。周りの人に試合の様子を見てもらうと、自分たちでは気づかないようなローテーションのミスや課題が見つかります。

 

・次の大会に向けて

次に控えている大会はシングルスですが、これまでと変わらず周りの人からのアドバイスを大切に、少しでも多くのことを吸収して今後のプレーに繋げていきたいです。

 

 

 

 

山崎恵里佳 (葛飾区立東金町中学校出身・総合進学コース)

 

・今回の試合の感想

私はいつも試合になると緊張して顔がこわばり、ミスが多くなります。なので、今回の試合では特に笑顔で楽しむことを考えてプレイしました。そのおかげで初めて勝利することができ、とても嬉しかったです。ただ、2回戦目では手も足も出なかったことが悔しかったです。

 

・今まで取り組んできたこと、次に向けて

今までフットワークを鍛えたり、個々でのショット練習や相手がいないところに打つ練習を頑張ってきました。

ペアで何度も話し合い、他のペアからもアドバイスをもらい、試行錯誤を重ねました。

次に向けてはダブルスのローテーションを固めることに加えて、ショットのコントロールを鍛えていきたいです。何度失敗してもたくさん練習をし、2回戦目も勝てるようにしたいです。


山﨑美穂、山崎恵里佳ペアは夏の公式戦で健闘したものの、あと少しのところで勝利を逃しました。

そこから懸命に努力してつかんだ今回の結果、とても嬉しく思います。

 

これまで大会未勝利の部員も、勝利を目指して頑張っています。

1月の千代田区大会、3月の新人戦Ⅱ部大会に期待です!