第2学年「まちいろプロジェクト」まち歩きを実施しました。
第2学年では、5月11日(月)の5,6限を用いて、探究活動の一環として、学校周辺の地域をフィールドにした「まちいろプロジェクト」のまち歩きを実施しました。このプロジェクトは、東洋高校の周辺約3kmのまちを対象に、生徒たち自身が地域の魅力や課題を見つけ、まちをよりワクワクするものにするためのアイデアを考えていく探究活動です。授業では「自分たちの力で、街をちょっとだけ彩る」ことをテーマに、教室の中だけでは得られない発見を求めて、実際に生徒たちは水道橋の周辺地域を歩きました。
今回のまち歩きでは、「どのエリアに行くのか」、「何を調査するのか」、「どのような仮説を確かめるのか」を生徒たちで話し合い、目的を明確にしてからフィールドワークに臨みました。
今回のフィールドワークでは、目で見て、耳で聞いて、人と話して得られる「生の情報」を収集することを大切にしました。街の中から「マイナスを0にする課題」、つまり困りごとや不便さを見つける視点と、「0をプラスにする可能性」、つまりもっと伸ばせる魅力や価値を見つける視点の両方を持ち、街を歩きました。
今回のまち歩きで大切にしたことは、地域を見る目を変えることです。普段通っている道、駅の周辺にも、見方を変えれば多くの問いがあります。不便さを見つけて改善策を考えることも探究です。一方で、まだ活かされていない魅力や、新しい価値を生み出そうとすることも探究です。生徒たちは、実際に街に出ることで、教室の中だけでは気づくことのできない地域のリアルな様子に触れることができました。今後は、今回集めた「生の情報」をもとに、チームごとにテーマをさらに深め、街をより良くするための具体的な提案へとつなげていきます。東洋高校では、知識を学ぶだけでなく、自分たちで問いを立て、行動する探究学習を大切にしています。今回の「まちいろプロジェクト」は、生徒たちが地域をフィールドとして、課題発見に挑戦する貴重な機会となりました。



