校長贅言30 公開授業 & 留学説明会

[校長贅言]

4月27日(土)

 

 本日は、午前中に在籍生徒の保護者対象の公開授業、午後1時30分から第2学年保護者会、午後4時からホームステイ・海外留学説明会ともりだくさんな1日となりました。

 新年度が始まり授業開始から2週間余り。担当の先生の授業の進め方にも慣れてきた時期です。参観された保護者の皆様からは「先生の声が後ろまで届かなかった」といった辛口の声もありましたが、「生徒が授業に参加するよう工夫されていて楽しい授業でした」「授業によく集中しているのが印象的でした」という感想を数多くいただけました。現在、従来の一斉授業・ペーパーテスト重視型から主体的・対話的な学習、いわゆるアクティブラーニングと呼ばれるアウトプットにシフトした学習スタイル等が広がってきています。私個人は、成績を上げるため、とか、入試に合格するためだけの勉強ではなく、学んで知ること・理解すること自体にワクワクして、大学の学問への橋渡しになるような学習が広まればいいなあと考えています。

先生だけではなく、生徒の様子もよくごらんになっていました。

授業だけではなく、ロッカーや掲示物も気になっているようでした。

 ホームステイ・留学説明会には生徒、保護者を合わせて120名余りの参加があり、国際交流への関心の高さが窺われました。学校主催の留学・海外研修ですが、手続きや現地の様子などに詳しい4社のエージェント=代理店の方から説明がありました。アメリカ・オレゴン州ポートランドでの12日間のホームステイプログラム、オーストラリアやニュージーランドでの2ヶ月余りのターム留学、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでの1年間留学の説明がありました。それぞれの国や学校でどのような特徴があるのか、これまで参加した生徒は何を得てきたのか、などなど、やはりこうした説明会でしか聞くことのできない情報がありました。1時間半に及ぶ長丁場になりましたが、参加されたご家族、生徒も最後まで説明に聞き入っていました。

※内容について詳しくは本校HP最新ニュース3月27日付「国際交流」の「2019年度留学案内」をご覧ください。

それぞれの学校の特色がよくわかりました。

 動画でもその学校の雰囲気を紹介。