校長贅言38 ターム留学、出発!(ニュージーランド&オーストラリア)

[校長贅言]

 

 7月19日(金)、今年度のターム留学に参加する第一陣が出発しました。タームとは「学期」の意味で、実際には60日余り、現地の学校に籍を置いて現地の家庭の一員となって学業・生活をともにする留学です。朝10時には前川さんが両親とお姉さんに見送られ、ニュージーランドに向けて出発。夕方5時過ぎには、それぞれお父さんとお母さんに見送られた齋藤さん、上谷さんが同じくニュージーランドを目指して出発。さら6時30分にはオーストラリアに向けて吉田さんと源田さんがご家族に見送られて出国。吉田さんのお父さんは、ご自分も付いて行きたいような様子でした。

 21日(日)には、多くの学生で混み合う成田空港から、オーストラリアに向けて古屋さんと林くんが飛び立ちました。こちらも元気いっぱいのスタートとなりました。

 皆さん、不安もあるでしょうが、それ以上に得るものの多い体験となると思います。体調に気をつけてがんばってきてください。(7月23日)

 

 留学先一覧

 オーストラリア=セントルークスアングリカンスクール、ロックハンプトングラマースクール

 ニュージーランド=アオテアカレッジ、パラパラウムカレッジ

 

ニュージーランドに向かう前川さん。ご兄弟も留学の経験者。落ち着いていました。

齋藤さん(左)と上谷さんは、とてもハイテンションで、元気に出国していきました。

吉田さん(左)は朝、起きられるかどうかが最初の心配だとのこと。源田さんは英語部部長で先輩の体験を聞いて留学を決意したのだとか。

古屋さんと林くんは留学先のフィリップ校長先生に6月に会っています(20190607の「校長贅言」ご参照)。